またまた・・。

展示会準備に行き詰まり・・

つい、King Krulu を思い出し、

そろそろアルバム出てるかなー、なんて見たら、

こんな素敵な映像が・・

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でも、名前を本名にして、配信のみで、と言う。

とりあえず、この映像を観て気分転換します。

これまた良い感じのUKっぽさ満載の映像。

どうしてこんなに力が入らない感じが似合うんでしょうね〜。

YO! girls! 必見ですよ。

blog | 2016.9.19
 
 

ムービー。

この映画観たかったー!!!!!

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気付いたら終わってました。

 

 

blog | 2016.9.16
 
 

年の差なんて。

90年代気分がつづいてる今日この頃。

多分、その時代一番映画を観に行ったであろう

場所が、ついに全部ライブハウスになった。

元シネマライズだったところ。

地下は、いち早くライブ空間になっていて、

何回か行ってるんですが、ついに二階の映画館も

なくなってしまった。

二階の映画館で観るときは、売店で売ってる

オランダの甘ーいウエハースみたいなのにキャラメルがサンドされてる

お菓子を買って、映画観るの好きでした。

あー、渋谷のカルチャーは少しずつ姿を消していきます。

ちっちゃい頃から考えれば、どれだけのおもいでが消えていったのか。

混沌とした、ちょっといい加減な渋谷は姿を消そうとしてる。

それは、どこの街もそうかー。

で、その二階がWWW Xって、ライブ空間になって、

そのこけら落とし公演が続々行われてるみたいなんですが、

そのひとつ、YOUR SONG IS GOOD とYogee New Waves

の公演。

ユアソンのMCでもあったけど、年の差いくつ?

どっちも熱いライブだったなー。

ユアソンのあの限界まで行く感じの演奏、未だ衰えず。

インストバンドの凄みを感じました。

なんか、打ち込み系の人達がウィーンってつまみを回し続ける

あの感じを生の演奏でやり抜くの、今更ながら凄い。格好良い。

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40代とか関係ないです。格好良い音楽には。

ヨギーさん達は、若いんですよね。

完成度あんなに高いのに。

一年振り位に観たYogee New Wavesさん達、

更にスケールアップしてました。

あの歌声は、

もう最大の武器であるのは以前から間違いなかったのですが、

更にアレンジが格好良かった。ギターも。

お客さんのノリも良かった。みんな踊ってた。

やっぱり音楽鳴っていたら、danceしてるのが美しい風景。

MCも。

あのもやもやした色んなない交ぜの感情を処理しきれないような、感じ。

に、感情が溢れてくるような演奏が観られるのは幸せです。

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年の差も演奏してる音楽も違っても、熱い魂は共通してる音楽。

形がみえない音楽、ライブは一瞬で消えてしまう。

だからまた観たくなる聴きたくなる揺れたくなる。

表現するって、やっぱりやめられない。

私は、形のある被れる帽子を作って、日常の刺激になったら良いなー

なんて思って、展示会準備しております。

普通のなかにも何かウィットが感じられる帽子が作れたらなー。

美しいなって、気分が高揚するような。

それ被って、お出掛けしたくなるような。

この夏、90年代の気分を思い起こさせられたのは、

良い刺激になったかな。

自分のいろんな感覚を形成して成長させていってくれた時代は、

やっぱり、90年代だったんだなって。

初心忘れるべからず。

他者からは、無意味にみえるものも自分にとってはそれをすることに

凄く意味があれば、恥ずかしがらずにやり続ける。

いつの間にか、それが凄い表現につながってるかもしれないし、

何にもならずに無意味に終わるかもしれないけど。

今、続々と出てくる若いバンドやミュージシャン、

音楽とスタイルをリンクさせてる感じが、

どこか懐かしい90年代までの感覚を思い出させてくれる。

この夏、90年代をキーワードに

40代の凄みと20代の頼もしさを感じました。

なんて、感心してる場合ではない・・。

展示会まで、あと一ヶ月のドキドキ。

頑張ります。

よろしくお願い致します。

 

 

blog | 2016.9.15
 
 

つづき。

そうなんだかんだと、90年代を思い起こさせられる

そんな夏にして、

八月にCD shopに行って買ったCD。

どちらも同じ方がデザインなさったジャケのふたつのバンド。

たまたま、数ヶ月前に対バンを観て、良いライブだったし。

サニーデイ。

もう、90年代でしょ。

渋谷系・・って認識は、私には無くて井の頭線ってイメージ?

このアルバムが、とにかく良かった。

直感的にこれは買わねばって、思って。

久しぶりに、サニーデイだった。私のおもいでにいる。

いや、それを超えてました。

40代になってこういう音楽が作れるのって良いですよね。

20代の子が作るのとは違う、なんかもうちょっと層が厚い感じ。

ミルフィーユみたいに何層にも重なった経験と音楽知識が詰まって

なのに凄くシンプルな言葉が響く歌と。

リズムカルで、踊りたくなる音楽。

この先は、ちょっと力を抜いてみようかなって感じで。

そう、こういうのが今聴きたかったんだって。

だから、もうひとつのシャムキャッツも、40代になったら

どんなふうに変化していくんだろうって思いながら、

聴いてたら楽しくなった。

シンプルなバンドは、やっぱり良いですね。

そんなこんなで、ぼやっとしていたら、

まさしく90年ズな、音楽イベントを観る機会がありました。

こちらも昔かなり聴いてたU.F.OのYabeさん方が中心に行われた

『 FLATTOP 』

新旧織り交ぜた出演陣。その中で、

小林うてなさん。

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やっとソロが観られ、とっても格好良かった。

そう、20代の人々。

また、こういう独特の世界観を持ったアーティストが産まれてきてるの、

最高ですね。

音楽もパフォーマンスもファッションも全部ひっくるめて、

トータルに出来上がってる感じ。

もっと大きい会場でも充分存在感を発揮出来そう。

OMSB&Hi’Spec Beat Live

も、まさにBeatの海のなか、リズムを探して

泳いでるみたいで気持ち良かった。

コロンの臭いが、会場にフワフワ匂っていて、HIPHOP感じました。

そうそう、名うてのドラム、Flying Rhythms~、リズムって凄い力が

あるんだなって、足首痛くなりました。

レーザー光線も格好良かった。

そして、RIGHTEOUS。

やー、重ねて来た時間は、嘘をつきませんね。

音楽、ダンサー、映像。

どれもが、独特で格好良かった。

うん、この意味があるかないか他人からは分かりにくいかも、

みたいな感じが私の思う90年代ズなんですが、

この感じが、このイベントには、すべて詰まっていた。

音楽以外にもアーティストによるインスタレーションみたいなのとか

shopとかあって、それがまた独自の世界観満載で。

最後に、うてなさんやOMSBさんが参加してRIGHTEOUSが終演。

これがまた、良いコラボレーションだったなー。

うてなさんのスチールパンが格好良過ぎました。

こういうイベントが、夜な夜な行われてる感じが90年ズのトーキョー。

かなり刺激受けたそんな日々の音楽達です。

つづく。

 

 

blog | 2016.9.15
 
 

バックトゥーザ・90′s して、想うこと。

ごきげんよう。

懐かしい挨拶です。

私達の場合、ごきげんよう!

だったけど。

この夏、なんだか、90年代を彷彿させるヒト・モノ・コトに

気付けば、触れる機会が多かったように思います。

何かを懐かしむって言うよりは、そうそうこの感じよねーって、

感覚的に感じる感じ。

それが、まさに90年代だったように思います。

バブルの浮かれた気分がちょこっと残りつつも、

何となく不穏な気分もあったり。

だからこそなのか、より個人が何かを独自に始めて、

それが、インターネットもまだそれほど普及していない時代に、

海を越えて交流してた。

NY⇔東京、ベルリン⇔Tokyo、etc・・・。

日本の先鋭的なバンドやテクノの方々が、

海外レーベルからデビューしたり。

プロデュースしてもらったり。

やっぱり、マネーのある時代だったんですね。

そう思うと、この夏、90年代的発想のある方々と言うか、

その頃から活躍している方のお話を伺って、

やはりものの考え方の大きさにびっくりしました。

最近の普通な感じというか等身大と言う感じ、

とは違う感じ。

私には、なかなか付いて行けませんが・・。

どっこい生きてるんだな、こういう大きいものの考え方。

それはそれで新鮮で、良い感じです。

80~90年代とコンセプトがはっきりした作り込まれた世界観、

そう言うのに飽きてきた時、満腹になっていた時、

ナチュラルとか自然な感じとか、日常的とか等身大とか、

それと共にネットが広がって、より普通が格好良い時代になった。

何気ない日常とかの写真が、格好良くみえたし新鮮だった。

お料理の本とかも、おもてなし料理より簡単に作れる献立やお菓子が

中心になったり。

小さい頃夢中になった料理天国や世界の料理ショーみたいな小粋な番組は

もうないし。

テリーヌに憧れて、お誕生日に食べさせてもらったな。

出演者が、一張羅を着て、ちゃんとテーブルセッティングした机に

向かって食べることも減った。

雑誌の写真も日常を切り取ったものが、中心になって、

スタイリストさんやヘアメイクさん、カメラマンさんが作り出す

日常から逸脱した独特な世界観を観ることも少なくなった。

彼らの提案する、新しい服の着方にワクワクして、

雑誌を見てたもの。

ファッションは、やっぱり工夫するってことが楽しいのだ!

って、バカボンみたいに想う今日この頃です。

シンプルな着こなしの中にも、ちょっと自分だけの工夫があったり

こだわりがあったり、ウィットがあったり。

そんな帽子が作りたいなー。

この夏、90′sに戻ったような体験をして、

色々考えました。

ものづくりについて、表現することについて、デザインすること

について。

つづく。

 

 

blog | 2016.9.15
 
 

conejo HATS COLLECTION Fall & Winter 2016-17

皆様、お久しぶりでございます。

いつの間にか、夏も終わりを告げ、秋の気配が感じられる今日この頃。

いかがお過ごしですか。

私は、夏の思い出とは無縁に過ごしましたが、

何となく90年代テイストやパーソンに触れるそんな夏でした。

それはともかく、

conejo の Fall&Winter 2016-17 展示会のお知らせです。

今年は、今までよりも一ヶ月程早く展示会をすると言う気分でして、

来月中旬に開催致します。

いつもながらに準備不足にあたふたしておりますが、

あと一ヶ月頑張りますので、

お時間ありましたら、ぜひお越し下さい。

以下詳細となります。

よろしくお願い致します。

 

conejo HATS COLLECTION 

 Fall and Winter 2016-17


 ” PHANTOM OF THE JUNGLE ”  ( 夢幻のジャングル)
 
 2016.10.14 (金) – 19 (水)
 13:00-17:00
 at  NO.12GALLERY   http://no12gallery.com
   渋谷区上原2-29-13
    ・駒場東大前駅(京王井の頭線)約徒歩8分
 ・東北沢(小田急線)     約徒歩10分

 幼い頃、眠りにつく前に色々なことを想像するのが好きでした。
 目覚めたら、そこは深い緑色の草木が生い茂るジャングル。
 シンとした静けさ、
 その中に響く、鳥や動物達の声。
 その音をバックに美しく着飾ったモデル達が、
 まるで未知の動物達のように、現れては消える。
 それは、ゴールドや赤にピンクにイエローなど、
     色とりどりの美しい姿。
 そっと、息をひそめて、
    そんな幻想的なジャングルに呑み込まれるように佇む少女。
 そんな夢幻の中のジャングルをイメージした
 conejo 2016-17 F/W の帽子のCOLLECTIONです。

 *帽子は受注販売となります。

 HAT(design&handmade): conejo
 music selection: VIDEOTAPEMUSIC
 special thanks: MIHOKO.O(COFFEA EXLIBRIS/kettle)
 

noticias | 2016.9.14