Look back !

 

踊ろう。

 

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凄い。

MTVvvvvvvvvvvvv、って感じる映像。

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blog | 2013.8.18
 
 

a little swinging summer holiday

わたしのちっちゃなちっちゃななつやすみの締めくくり。

ずーと待ちに待っていたライブ。

Zazen Boys と田我流 ツーマン。

しかもクアトロ。

25周年だそう。

子供の頃は、あのビル自体がおしゃれだったし、

いつかあそこでライブ観たいなと憧れのところでもあったり。

なんか色々思い出します。

コーデュロイ、グッドラッグヘイワ、ヨ・ラテンゴ・・。

 

そして、ライブ。

この道、いくよって、意気込み感じる人達って

本当にかっこいいなーって、つくづく感じる。

二組。

チームのかっこよさ。

バンドのかっこよさ。

いつも一緒にやってく強さ。

楽器から出る音だけじゃなくて、声にもことばのイントネーションにも

音の出るものすべてにリズムが宿ってて、

それが気持ちよいんだなーって、痛感。

 

田我流さんのひとを惹きつける強さと度胸に

何度観ても引っ張られる。

リカルド・ティッシのジバンシー似合いそうって、やっぱり想う。

そして、stillichimiyaさんたちが加わってさらに熱量増加。

バンドとは違う独特のGroove。

方言の強さ。

ヒールとユーモア。

身に付いたことばって、伝わる。

 

Zazen Boysさんたちはなかなか観る機会がないまま、

ここまできちゃったけど

あらためて、感服に尽きます。

これは一個のバンドじゃなきゃ出来ないコミュニケーション。

アイコンタクト。

時折入る掛け声が、なんか浄瑠璃の太夫と三味線方との掛け合いを

思い起こさせられて、よかったなー。

かっこいい。

もし、江戸時代にZazen Boysがいたら、

新しい義太夫が生まれてたかもって想像すると楽しい。

娘義太夫の太夫だったお友達のおばあちゃまと共演してたら、

って、

思ったり。

最高にファンキーだったはず。

 

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どちらもフロントマンの資質って、考えさせられる。

まったく違うタイプかもしれないけど、どちらの方も

何ともいえない魅力でお客さんたちが引っ張られていく感じ。

それを求めてまたライブに行ったり、CDを聴いたりしちゃう。

お店の店主に惹かれて通っちゃうのとおんなじかな。

そして、それを支える屋台骨の強さ。

強固な、バランス。

 

blog | 2013.8.15
 
 

ちっちゃな、なつやすみ。〜こけしと西荻〜

この暑さ、どうなっていくんでしょうか。

冬眠ならぬ、夏眠が必要になりそう。

そんな今日この頃、皆様のなつやすみはいかがでしょうか。

私はちっちゃななつやすみ。

近場でうろうろ。

そして、ちっちゃく散財。

 

まずは、こちらのこけしちゃん。

 


 

西荻散歩。

先日、お客様に教えて頂いた ” 紅茶とこけし 西荻 イトチ ” さんへ。

店主の方の雰囲気とお店の雰囲気、とてもよくってくつろぎます。

お土産にこちらの ” こけしラムネ ” を購入。

可愛すぎる。

こけしとラムネの関連性がないことも、

なぜか静岡の地ラムネということも、謎が多くて素敵。

この日は、西荻にてかき氷合戦なるものをやっていたそう。

そちらにも参加出来れば、夏気分満載だったのに・・。

それにしても西荻、

別のケーキ屋さんの方も感じよかったし、良い街だなー。

 

で、そのまま阿佐ヶ谷へ。

 

 

 

blog | 2013.8.14
 
 

街に出ると。

脳に栄養が足りてない気がして、久しぶりに表参道へ。

ユトレヒトへ行きました。

あのビル、良い。

店内に入ると、大きなベランダに沢山の鳥が集ってて、

かわいい声で鳴いてました。

鳥って、本当にいろんな鳴き方するからおもしろい。

最近は、蝉に押され気味。

 

何冊か気になる小冊子を購入。

 

その中の一冊が、ドイツで作られているもの。

毎回、ひとつのブランドを特集しているそうです。

そのブランドのイメージによって、冊子のデザインが違ってます。

私は、” BLESS “を特集した号を買いました。

 


ずっと、イギリスのブランドだと思い込んでいたBLESS。

ベルリンのブランドだった。

インタビューは、ふつうの雑誌と違って、相互の質問になってたりして

おもしろいのですが、これもまたBLESSなのかも。

自分達の考えていることを形にして人に提供する。

アバンギャルドなようで、ものすごく生活が反映されている。

このインタビューを読んで、なんだか納得。

ショーは、

友人達が来て部屋でくつろいだりしてるものを見せたりしてる。

一見すると現代美術みたいだけど、

二人のデザイナーの生活感が表わされているようで、

とても身近に感じます。

 

大きな企業が席巻する世界。

ファッション業界も同じです。

世界規模のブランドは、ほぼどこかの傘下だし。

それが功を奏する事もあるけど。

CHANELみたいにオートクチュールの工房を守っていくことが

出来るのはやっぱり莫大な資産があるからで。

 

でも、小規模でこつこつと自分のイメージを形にしているブランドは、

やっぱり魅力があります。

自分達が飽きない事が重要だと言っていた、BLESSのインタビュー。

凄く納得いきました。

自分がワクワクしながら、作り続けられないとだめだなと、

考えさせられました。

 

ふと考えれば、ココ・シャネルも

あたらしい女性像を、洋服で表現した女性。

彼女もまた、

人生や生活が反映されたデザインをしていたんですね。

 

そういえば、このインタビューでおもしろかったのは

『 そのBLESS取ってくれる? 』と言えば通じるような

プロダクトを作りたいと言っていたこと。

ただのファッションブランドにあらず。

 

 

 

 

 

blog | 2013.8.1