2013 spring・summer　春夏展示会

昨日、無事に終了致しました。

ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございます！

 

一日だけ雨に見舞われましたが、

その日以外は、割合お天気続きで助かりました。

ギャラリーの周辺は、都心に近いわりに

ゆったりとした空気が流れていて、

毎回、展示会を行うと、ふわっと気分が良くなります。

 


そんななか、うれしかった事がいくつかあるんですが・・

ある日の嬉しかった事といえば、

やはりこの曲を一緒に聴いてもらえた事。

以前にも書いた、昨今のキャップ人気に乗り込もうとご用意した

色とりどりのキャップに合わせて持って行ったBGM

ECDさんの” 憧れのニューエラ ” 。

この日、キャップを買って下さった知人の方々に

この帽子のテーマソングです！と、お聴かせ致しました。

もう、一同、この曲の内容の濃さの虜に。

これは、年代的に分かる人とピンと来ない人といるかと思いますが、

分かる年代には、お腹痛くなります。抱腹絶倒で。

 

 


 

展示会もあと二日です。準備にはたくさん時間がかかりますが、

始まるとあっという間。

ご飯の用意と一緒ですね、作るには時間がかかるけど食べると

あっという間。

今回は大人っぽいディスプレイを目指したんですが・・。

どこかの女性のお部屋をイメージしてみました。

子供の頃から大好きで捨てられないおもちゃ

大人になって気に入って買ったかばんなど・・・。

一瞬一瞬が重なって、今の自分が出来ていることが面白いなと思います。

そんな、いろんな時間をともにしていける帽子をデザインし、

製作していけたらと思います。

 

そして、今回のこの企画が出来たのも写真のモデルを快く受けて下さった

四人の女性の方々とフォトグラファーの山本あゆみさんのおかげです。

こちらの感想は、展示会後にゆっくり。

山本さんのHPにて、撮影のことなど書いて下さっています。

http://www.yamamotoayumi.com/main.html

 

そういえば、大好きな電話のおもちゃ。

数十年の時間を超えても子供に人気です。

おもちゃって凄い。


 

初夏のような爽やかさのなか、展示会が始まりました。 今回は、テーマに合わせて様々な年齢の女性に帽子を被って頂いた写真も同時に展示しております。 撮影は、山本あゆみさん。 ぜひ、お散歩がてら遊びにいらして下さい。 撮影の模様などは、後日ゆっくりブログに書きたいなーと思っております。 よろしくお願いします。 conejo

New Era

人気ですね。

うらやましいので、

　conejoもキャップを作ってみました。

今週、金曜日からの展示会にてお試し下さい。

　詳しくは、noticias欄にて。

色とりどりのキャップですが

   玉ぶちをほどこしたデザインもございます。

　そんなとき、この子がとっても役に立ちます。

” 両溝付き押え金くん “

　   この子のおかげで、玉ぶち作業がしやすくなります。

      大先輩の助言は素晴らしい。

　　帽子作りの奥の深さに感嘆します。

　　ECDさんの、” 憧れのニューエラ  ” をバックに

　　 展示会にて、お待ちしております。

展示会まであと4日。

徹夜を支えてくれる四枚のアルバム。

リピートのし過ぎで音飛び寸前。

時代も音楽も違うけど

どれも大好きな音楽です。

それにしても、今回のテーマのわりに女性はひとり。

田我流

細野晴臣

BRENDA RAY

OMSB

春夏の展示会まで、あと10日とちょっと。

毎回、焦る気持ちと休みたがる気持ちとの格闘。

というわけで、今回の春夏展示会のテーマは、” おんなの ひ と “　。

どんな女性に憧れますか。

って、大それたテーマってわけではなくて。

今まで生きてきて、色んな人に影響受けたり、助けられたり、ときに嫌な気持ちにさせられたり。

女性って、とにかくいろいろ忙しく選択肢もたくさんあって迷いまくって、やっと決めたと思うと

あーこれだったのかなーなんて愚痴ってみたり。

なんとめんどくさいのか！

 

でも、まわりを見渡すと、きちっと個を持った” おんなの ひ と ” が

たくさんいらして。頼もしい気持ちになる。

よしよしって、進んで行きましょうって。

 

そんなふつうの暮らしの傍らにconejoの帽子が存在出来たらなって、　　いつも思ってます。

晴れやかな時もそうでない時も帽子を被って街に出て、　　　　　　　　いつもの暮らしをする。

そんな一コマを表現したいなと思います。

 

関係ないけど、今月号(六月)の装苑のEGO-WRAPPIN’さんのインタビューのことばが良いなー。

「（中略）〜人を思いやる気持ちを持つことが、人が一番優しくなれる瞬間なんじゃないかと思って。〜（中略）」

アルバム聴いてみたくなったひと言でした。