新しいことば。

心地良い個性とも言うべきか・・。

オオルタイチさんのライブは、観ると楽しい気分になります。

とてつもなくおおらかに歌っていらっしゃるように見えるんです。

一緒に歌いたくなるというか。

この人だから表わせる。ってのが良いですね。

ものを作り出す人には、一生の課題かも。

 

新しいことばにリズムが乗って包み込まれてく。

 

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blog | 2013.4.27
 
 

2013 spring・summer HAT EXHIBITION

こちらの展示会は、無事に終了致しました。

ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございます。

またのご来場をお待ちしております。

2013  spring・summer

    conejo

              HAT  EXHIBITION   ” おんなの ひ と “

(day&time)   2013.05.17 fri・・・22 wed

                 13:00・・・19:00 (*22 wed・最終日は17:00まで)

 at  NO.12GALLERY http://no12gallery.com/

” おんなの ひ と ” には人生の選択肢がたくさんある。

その度に立ち止まりまた歩く。

そんな日々の生活に

                       ひっそりと溶け込み

時より光る

そんな帽子をイメージして

今シーズンは製作致します。

( 受注販売となります。)


 

来月、展示会の季節は、ギャラリー付近はお天気ですとお散歩にも最適の気持ちの良い場所です。

ぜひ、緑のきれいな季節に、お散歩がてらconejoの春夏の帽子展示会に お立ち寄り下さいませ。

よろしくお願い致します。

conejo

noticias | 2013.4.7
 
 

見逃す才能

自分の好きな物の基準てなんだろうと考えました。

誰かに押し付けられたわけでもないのに、              なんで、好きなものと嫌いなもの                  関心がわくものとわかない物があるのか。

自分には、最高におもしろいことも、他人には本当にどーでも良いことだったり、他人にはとてつもなく楽しいことが、私には心底腹の立つことだったり。

ひとに、そのものの良さを知ってもらうにはどうしたらよいのか。

これはもう迷宮です。

だから、苦しいなー、と思っても飽きずにものを作り続けるのかなー。

そして大きく見逃しているたくさんの才能が、            世の中にはきっとあるのでしょうね。

先日見逃したこのお芝居は・・。

いつの間にか、ブルー&スカイさんになっていた旧ブルースカイさんの お芝居が終わっていたのを聞いてショックのあまり呆然。

この情報過多の時代に、見逃すこともあるもんだと。

でも、池谷のぶえさんとの対談を読んで、少し満足しました。     嘘、やっぱり、観たかったー。こんな迷走だらけの対談、かつて読んだことがあるでしょうか。このお二人の掛け合いを目に浮かばせると、お芝居もさぞかしと・・。

http://ducksoup.jp/duck2013/duck2013.htm 特別対談ってところ。

こっちは見逃さなくって良かったわ。

GELLERSの咲きっぽライブ。

インテリタウン国立に、遥々伺った甲斐があるってものね。      いつでも、外しがない対バンの方々、あまりのバラエティーに、    最後の真打ち:GELLERSさん達まで体力が持つか心配だったから、  怒濤のどついたるねんさん達のライブも途中からクールダウンして観といて良かったわ。

あの感じはどっからどうしたら来るものなのかしらって、毎回考えるけど、分からない。やっと、H.E.Pが音源になって。すこぶる、すこぶる。

どちらのすこぶるセンスも、いつまでも見せつけていて欲しい方々。  同じに見えてるものが、着眼点を変えるとこんなにおかしくなるものかって、思わせてくれるのがここちよく。本気か嘘か。センスとナンセンス。ごちゃ混ぜの混沌が、もう訳とかいらないですね。          でも、人に伝えづらい才能は、見逃しやすいのが玉にきず。      だから、観て感じよう!ああもう見逃したくない。

blog | 2013.4.7
 
 

巨大迷路

ずっと気になっていた ” 黒糖ふかし ” なるお菓子を買いました。

手に取るのは初めてで、黒糖の蒸しパンなんだと思って袋を開封。

すると中から出てきたのは・・

黒糖まんじゅうの皮にこし餡が挟んであるという

世にも恐ろしい高カロリーお菓子でした。

もちろんカロリー表示はされてません。

とか言いつつも美味しく食べてしまった。

ひとりで食べたんじゃないし、とか言ったりしながら。

 

そんなくだらない事、考えている日々に

この本は、ひょいとパンチを食らわせてきます。

カロリーとか言ってる場合かしら、って。

 


 

ヒップホップは聴きますか。

何となく厳ついイメージ。

アンダーグラウンドなイメージ。

 

私は、たまに聴くぐらいで、良く聴くってほどではありません。

十代の頃にスチャダラや高木完さんなどを聴いたり

そこから、De La SoulやBeastie Boysを知って、聴いたり。

たまに気になるひとがいると、聴くぐらい。

昔は民放の夜中の番組でMTVなど洋楽の番組もあったし。

特別な意識もなく、いろいろな音楽が観れたなーなんて。

これは有り難いことだったなと。

 

そしてこの本にはひょんなことから出会い、購入し、読み始めたのです。

本には、15人の日本のヒップホップの方々の

インタビューと詩が、それぞれ載っています。

正に個々の現実が詩の中にあり、リズムに乗って人前に体現されて行く。

もしかしたら、ロックバンドよりも今では社会性があるのかも。

でも、それはただ深刻にするだけではなく、それぞれの表し方で、

巧みな言葉遊びと言葉選びによって私たちに届きます。

表現をする人は、誰かと同じであろうとはしないだろうし、

自分だけの方法を模索している。

15人それぞれの人生と考え方と表現方法があるけど、

その柱にはヒップホップという大黒柱がしっかり根付いている。

これは凄いなと思います。ここまでひとの人生に影響を与えるもの。

 

迷路の中をくるくる回りながら、出口を探しているような。

暗中模索だなーとか。

 

パンチ食らった本でした。

 

とかなんとか言っても、聴けばリズムにこころゆれる。

 

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blog | 2013.4.4