朝から二回、洗濯機を回す。

そんなもやもやした時に出会うこんな曲は素敵です。

オリジナルは、細野さんと林立夫さんがベースとドラムらしくって、

絶対にかっこ良いですね。

それにしてもこんな素敵なふたりの歌声。

お二人の音楽聴きながら、お仕事頑張ろうかな。

展示会準備、ちょこちょこと準備すすめております。

いま一番観たいライブは、こんなライブです。



ということで、今週は撮影をして参りました。

運良く晴天に恵まれたある一日、都内にて。

ほんのり日焼けしてしまいました。

久しぶりに、太陽の下、何時間も外にいて歩き続けると

小さい頃、遠足で良く頭が痛くなったのを思い出します。

どんな映像になるかは、展示会にてご確認下さい。

VIDEOTAPEMUSIC監督が、

きっと素敵な仕上がりにして下さるはずですので。

帽子とともにお楽しみ下さい！

そして、お忙しいなか撮影にご協力下さったモデルのお二人と

監督に感謝です。

ありがとうございます！

 

 

 

春ですね〜。

日差しが気持ちよく、そよ風がそよそよとそよいでます。

” 春風がそよそよと〜 ” って、小唄もあったなー。

江戸時代の人も気持ちよい季節だったんですね。

って、ところで conejo の春夏展示会を開催致します！


 

conejo

2014 spring&summer HAT EXHIBITION

　” CITY OF DONUTS “ 

5.16(Fri) – 21(Wed)  13:00 – 19:30

( ＊最終日 21(Wed) は17:00まで。)

 

NO.12GALLERY          http://no12gallery.com/

渋谷区上原2-29-13

京王井の頭線　駒場東大前駅　徒歩約8分

小田急線　東北沢駅　徒歩約10分

 

ジャック・ドゥミ『天使の入江』の男女のように

ルーレットゲームに翻弄されされながらも

突然にHAPPY ENDを迎えるふたり。

そんなふたりも訪れるかもしれないドーナツ店

” CITY OF DONUTS ”

それぞれの人生を背負って、甘いドーナッツを求めて、

合い言葉は、” HAVE A NICE DAY ! ”

そんな店に集まる様々な人々をイメージして、

春夏の帽子を製作致します。

また、テーマよりイメージされたVIDEOTAPEMUSICさんによる

映像・選曲が会場を彩ります。

（＊受注販売となります）

 

映像・選曲： VIDEOTAPEMUSIC

（＊尚、展示期間中、会場にご本人はいらっしゃいません。）

今回もいろいろといろいろな方々のご協力のもと

楽しんで頂ける展示会を目指して準備しております。

もちろん帽子製作も頑張ります！

ぜひ、お散歩がてらにお立ち寄り下さい。

展示会まで、ちょこちょこblogにて展示会のあれこれを

お知らせして参ります。

よろしくお願い致します。

 

conejo

 

 

 

 

 

 

すっかり春ですね〜。

きっと皆様も帽子が欲しい季節だわって、

感じてらっしゃるはず・・。

そんなこんなで、

来月の展示会に向けて頑張って製作しております！

先週あたりから、ちょぽちょぽDMをいつものあの店やこの店に

置かせて頂いております。

みどりのあいつです！

conejoって、白抜きの表紙です。

ゴムで止まっています。

画像の編集が間に合ってなくて、明日には

画像とともに展示会の詳細をお載せしたい！と、

おもっておりますので、

何卒よろしくお願い致します。

そして、こんな、にくいあいつが出現した週末です！


猛烈ににくいけど、甘いあいつへ走ってしまいます。

スーパーでこのパッケージに惹かれて・・買ってしまいました。

MADE IN AMERICA

にも、惹かれて・・しまいました。

にくいあいつは、今どきなのにカロリー表示拒否です！

なのに、みんなを魅了します。

憎いよ・・。

 

 

 

 

 

 

 

展示を見たあと、ふらふらと水戸のまちを歩き回りました。

どこまでもまちが続いていて、

徐々に商店街の様子も変わったりして面白い。

それにお店各店のBGMがとても大きくて外まで漏れ聞こえてるのも

おもしろい。

一番のお気に入りだったのは、

大きなお肉屋さんのBGMだったんですが・・

動画でお聞かせしたい位にいかしたものでした。

次の目的地、偕楽園まで歩いてたらすっかり夕暮れになりました。

途中にあった、北欧雑貨のお店の方が親切で、良い気分で偕楽園入り。

この写真の実、なんだろうってTROPEさんと言いつつ撮影してました。

かわいいですね。

そうそう、水戸芸術館の展示、よくよく説明を読んでいると、

” ・・ファッションとわたしたちのオルタナティブな関係を探ります。”

と、ありました。

オルタナ・・。

着るだけの衣服やファッションではなく、それより先のものも

求めているファッション。

との関係性でしょうか。

昔ならある特別な階級の人々だけが、

芸術のパトロンになっていたけれど

ファッションを介せば、

一番身近な表現者のパトロンになれるのかもしれません。

　

先月は、笑っていいともの最終回で、世の中もちきりでしたが

私にとって同じくらい子供の頃から影響を受けた番組といえば

ファッション通信

この番組があったからよりファッションに興味が湧いて

作りたい気持ちも強くなったと思います。

もちろん母の影響も。

そして、ファッションと言えば流行を追い続ける狂乱の社会のように

思われがちですが、作り手側は意外と地味にこつこつと作っていたり

するものです。

時代をとらえながら、人々の生活の変化を敏感に感じ取り

経済活動もファッションには大きく影響します。

有名なところでいえば、

ココ・シャネルがパンツスタイルやニットジャージの洋服を

作ることで女性を解放したように。

モスキーノやキャサリン・ハムレットが社会的メッセージを込めた

コレクションをしていたように。

反面、今のビックメゾンと呼ばれるブランドが大きな企業の

一部になっていくことも・・。

上っ面だけで、作られた世界ってわけではないのです。

そんな多くのファッションがあふれる今の時代だからこそ、

と言えるような展示が、今回見に行った

『 拡張するファッション 』展です。

久しぶりに二時間も電車に揺られて、水戸芸術館まで参りました。

同伴して下さったのは、三軒茶屋TROPEさん。

TROPEさんもまた意思を感じられる商品セレクトが、

ファションとともに他のカルチャーも巻き込んでいる感じが

大好きなんですが、

そんなTROPEさんとこの展示が見られたのはありがたい感じ。


 

この展示は、以前ブログでもご紹介させて頂きました

同名の書籍から派生したもので、

内容は、ファッションからまさしく広がっていくものごとを

ファッションを通じて表現している方々の展示。

本の内容に即したものになっているので、読んでから行くとより

感じるものがあるかもしれません。

どんなひとでも毎日着ていく衣服、自然と選んでいるようで

それぞれの人がその時の気分や目的、天候に合わせて選んでいます。

それはやはり一番身近な自己表現。

作り手の端くれとして、世界のどこかの誰かのいつもの毎日のなかに

ひっそりとでもconejo の帽子が潜んでくれたら嬉しいなと、

そんなことをいつも思いながら作っています。

TROPEさんといろいろとお話しながら見て回っているうちに

またまた色々やっていきたいことがふつふつしてきて

良い時間を過ごせました。

そういえば、生活のなかに自分の帽子を

ひょっこり見つけて嬉しかったのが、

あるお芝居を観に行った時に、いらしていた女性が、

初めてアトリエで携わった帽子を被っているのを発見したとき。

その方のおしゃれをする瞬間に自分の帽子が加わったんだなー

と思うとこころが浮きます。

独立した今でも、ぐずぐず気持ちがなる時はその時のことを

ふと思い出して、なんとか乗り切る。

と同時にそのお芝居が恐ろしく忍耐が必要だったことも

思い出します・・。

展示会の合間に、こんな良い時間が取れて

展示会の準備・製作への気持ちもぐっと引き締まりました！

来週には、展示会の詳細もご案内出来ると思いますので、

よろしくお願い致します。

 

TROPEさんのお店のブログでも、 より詳しくレポートされてますので

ぜひ、ご覧下さい。今、店内はワンピ祭りだそうです。

そちらもチェック！したいです。

http://blog.trope.jp/?day=20140403