何となく、振り返る、春夏展示会。お師匠さんのこと。
photo by ayumi yamamoto
ちょっと間が空きましたが、今回のモデルさんシリーズ。
真打ち登場とも言うべきでしょうか。
お師匠さんとは、何年のお付き合いになるのか・・。
だめだめな弟子として、知り合って、人生の半分は経っております。
月日が経つのは早いもの。
お稽古を引退されたいまでも、こんな風に、私のたわごとに、
お付き合い下さる。そんなところが、素敵ですね。
だからいつまでもお若いのか・・。
でも、つくずく思うのは、もっと日本の昔の音楽に触れる機会が
若い頃からあったら良いのになと。小唄や長唄や常磐津や・・。
ちょこちょこ音楽を聴きに行く機会がありますが、西洋の様々な楽器を
演奏する方や外国人のような歌い方をなさる方は、
どんどん増えているのに、
日本の楽器や歌い方を、今の音楽に仕上げている人は、
あまりいないなーって。
若い音楽家の方々が、日本のいろんな音楽に触れて、
また新しいリズムや歌い方や音楽を生み出していって、
ジャンルなんか関係なく、みんなが楽しむ時が来たら嬉しいですね。