日々、もやもやする事がおおいい。

でも、すべてがはっきりしない事がしあわせなときもあるもの。

久しぶりの映画、見終えたときの高揚感。

ライブや舞台や美術館に行ったときとはまた違う感じ。

 

ミランダ・ジュライの新作

” the Future ”

米国も日本もどこも同じ。

今や同世代の悩みはかわらないのね。

もやもやしながらも生活していく。

いろいろ工夫しながら、いきていく。

主人公ふたりもそのまわりの人たちも。

” 隣の芝生は青く見える ” って良く言ったもの。

でもやっぱりもやもやは消えない。

それもよいのか。

きっと見た人によって感想は様々なんだろうな。

見た人の状況によってかなり違うのかも。

 

それにしてもミランダ・ジュライというひとはおもしろい。

目のつけどころが、かゆいところに手が届く。

前作の映画も、もうそれだ！そうだそうかと。

他の活動もかなり興味深い。

なんか、おんなのこらしいというか。

おくのほうにあるいろんなものを表現してくれる。

 

もちろんファッションもかゆいところにてがとどくクオリティ。